カーステの電源供給をバッ直にすると音がよくなるという情報でやってみました。
こだわってる方の間では常識のようですね
もともと100Vインバーターをつけたときにバッ直配線をやったので、そこから分岐です。
このケーブルは細めのブースターケーブルぐらいはあるので、まだ余裕はあります。
目次
How to custom
使った材料はこんな感じで。
リレー(20A)、ヒューズフォルダ、配線、丸型端子です。
配線と丸型端子は手持ちで余ってたものです。
配線はもうちょっと細くてもよかったんですが・・なかったので。
まぁ、太いほうが電源供給としてはいいかな。
丸型端子もでかすぎですが・・・
いきなりリレーキット周り完成。
エーモンのバッ直配線キットを参考にやってみました。
配線>ヒューズフォルダ>(BAT分岐)>リレー入力です。
リレーの出力(黄色)はACC入力へ、BAT分岐した部分がBAT入力です。
リレーはカーステ裏のもともとのACCで駆動させます。
電源系なのでケーブルの分岐部分や接続はハンダ付け、ブチルで巻いた上から収縮チューブで保護。
キットができたので、車体に取り付けます。
フロントのコンソールまわりをばらします。ばらし方は省略・・・
この太いコルゲートにバッ直の接続部分が入れてあります。
この部分は取付のときはセンターコンソールの下側外す必要がありますが
ヒューズ交換だけならセンターコンソールの下の部分だけ外せるので楽です。
カーステまで配線を上げていきます。
一応配線通しをとおしていますが、スカスカなのでかえって不効率です。
上から配線を落としていけば余裕でとおせます。
配線は適当にとめておきます
上部の接続はカーステを引き出してやる方法もありますが、メーターフードを外せば上から丸見えで作業できるので格段に楽です。
接続を変更していきます。
もともとの車体側のBAT配線は使わなくなってあまるので、養生しておきます。
下側を接続していきます。
もともとこんなにいろいろ分岐するはずじゃなかったので適当です・・・
ここでバッテリーから、インバーターとイルミと今回のカーステに分岐しています。
ここにきているバッ直配線は途中にヒューズがないので、各分岐後にヒューズを入れてあります。
今回のカーステ用には15Aを使っています。
接続が終わったらもとのようにコルゲートで巻いてカバーしておきます。
あとは正常動作を確認して完成です。
気になる効果ですが・・・うーん、そんな感じられるほどはないかも。
一瞬低音が大きくなった?て感じはしましたが。
全体にパワーアップしたといえばそんなかんじですが。
ササッと比較検証ができないので、あまり感じられないのか、私の耳がそこそこなのか。
バッ直配線ひいてあれば簡単なのでやってもいいかも、という感じです。
あるいはサブウーファーつけるついでにとか。
これでカーステの電力不足がないと思えば価値ありかな。
Parts and tools
エーモン 4極リレー(max20A)
カーステのヘッドユニットのバッ直配線用。
カーステがmax10Aなので,20Aをチョイス。
購入時価格 ¥1029
エーモン ヒューズフォルダ(max20A)
カーステのヘッドユニットのバッ直配線用。
カーステがmax10Aなので,20Aをチョイス。
購入時価格 ¥210
ヒューズは別売りです。