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Beetle car custom parts

追加ルームランプVer2のはずが…イルミ。

更新日:



初期に作った、リアのルームランプ

ザビの内装は両面テープがあまり付きが良くなく、剥がれ気味。
そして初期に応急的に作ったので、雑・・

いつか作り直したいと思ってはや、、どれぐらい?

てことで、作ってみたのですが。
何故かルームランプではなく、リアハッチのランプ&イルミになってしまいました(謎


How to custom

構想と部品

リアのルームランプは作り直したいと思っていたけど、
前車のノウハウを使ったので、それなりに品質は良く。
機能的に問題もなし、強いて言えば剥がれてくることだけが問題

だったのですが
AliExpressを徘徊してたらインテリアランプが目に留まる。
このデザインは、ザビに合うんじゃないだろうか?
スチームパンク風好きだし。

という、インスパイアを受けてパクりました

とはいえ、元ネタはインテリアランプ、鉄製ででかい。
家庭用電源でそのまま使うわけにもいかない
ということで、いろんな部品を集めてそれっぽい形に作ることにする。

発光部分はラゲッジに使ったアクリルパイプのあまりを流用。

フレーム部分はいろいろ探したトコロ、インテリアのブラケットが良さげ
よくタオルハンガーなんかに使ってある台座のやつ。
穴径はアクリルパイプに合わせて10mm

黒バージョンは店頭にはほぼなく、通販で漁って発見
今回は特殊部品が多いので、ほぼ通販。

中央の飾り部分もインテリア用のパイプソケットとかいう部品
メッキのやつはよくホムセンに売ってる。

この穴を使ってパイプを固定して中央のガード部分を表現できそう
これも黒バージョンを通販購入

パイプソケットの穴径が約3mmなので、全ネジのボルトを購入
この部品を切るのは大変なので、これはそのまま利用
そのため、基本的にこの長さ285mmに合わせて全部加工する。

店頭にもあったが商品券が余ってたので通販購入

アルミパイプはホムセンで購入、1mもの
太さはネジに合わせて外径4mm

285mmに合わせて3本切り出すので、だいたい長さぴったり

真鍮のほうがスチームパンク風だけど、ここだけ真鍮なのは浮く。
マットシルバーをそのまま活かして他のシルバーと合わせるつもり

フレーム端はネジが見えないように、キャップナットがいい。
3mmのものがなかったので、これも通販購入

予算的な関係でナイロンナットにしたが、ステンみたいな光沢がなくてよい
20個セットだっただけど、そんなにいらんけどね

だいたいこんな部品構成

仮に適当に組んでみるとこんな感じ

なかなか雰囲気は出せてる気がする


外側フレーム関係を加工

台座のところは配線とか通すので下から穴あけ

幸いにも一体型ではなく上下くっつけてるみたいで、中の穴あけは簡単でした

アルミパイプは全ネジより少し短めにカット

これぐらいならカッターナイフでグリグリやってると切れます

同じ長さで3本切り出します。

この長さがばらつくと固定がゆるくなりそうなので、きっちり揃えます

フレーム部分はこんな感じで出来てきます

構想は長かったけど、加工は早かった。


アクリル部分を加工

アクリルはめるとこうなります

長いのでカットしていきます

長さ合わせてカット

見えなくなるけど、一応、端面処理

なんとなく、近い形になってきました


LED部分作っていきます

外側は出来てきたので、発光部分に移ります。

使うのは毎度の3mmストリングLEDテープ

たぶん初披露の白ストリングテープ。
白色6500K、結構真っ白です

これを表側につけてルームランプにする(予定だった)

こちらはいつもの青色

ついでなので、裏側につけて内装を青で照らして間接光にします

切り出して配線つけ

ハヤコートで絶縁

点灯は問題なし


アクリルに組んでいきます

ワイパーのバネを芯にして表裏にLEDテープ貼り付け

配線がショートしない長さにして端をずらして貼り付けます

テープだけではいずれ剥がれるので、透明な収縮チューブで全体をまとめ

端はブチルで絶縁しておきます

アクリルパイプに配線出す部分を切り込み

少し雑になってしまったけど、見えないところなので妥協。

アクリルに入れて点灯確認

明るいですね


灯体つけて仮組み

フレームに組んでみます

端がそのままなので光が漏れてます

パット見はいいですが、配線関係も見切れてしまうので、ここはカバーですね

テープ巻いて光漏れ止めます
フレームの一体感が出ました

白LED点灯

裏側の青LED

だんだんこっちがメインになってきてる


おまけでプレート作ります

なんとなく思いつきでクリアプレートつけてみます

適当な塩ビ板でフレームに付ける形つくり

もう一枚、メタルステッカーをはった塩ビ板

これだけだと、表面を引っ掛けて剥がれてしまうので2枚合わせに

フレームに付けるとこんな感じ

写真だとそれなりにみえますが。。

まぁ、こんなもんです

クリアパーツは良いもの使わないとだめだな。


固定方法を考える・・

固定方法を考えるのが一番長かった
灯体は作ったものの、固定方法は未だ未定というかなり見切り発車でした

台座には3つネジ穴があるので、ネジ止めすれば一番簡単、ですが。
できれば内装に穴は開けたくない。
かといって、内装にテープ留めは難しいし落下の危険性がある・・・
というジレンマで悩んだ末

テープとかの粘着的な固定は無理と判断、配線も通すし最低限の穴開けは妥協、ということで
左右1個だけ穴を開けることにして固定する方法を模索

写真は固定用の台座に使った、手持ちのスペーサー的なもの。多分アルミ製

台座中央からインシュロックで引っ張って、裏側で止める方法

これならほどほど強度もあるし、調整も容易

スペーサーに配線とおす切り込みを削って合わせます

こんな感じで配線はサイドからだし

中央をインシュロックで引っ張ります

インシュロックの反対側が、ちょうどアクリルパイプにはまり、固定にうってつけでした

切り込み部分にもいい感じにはまり、配線と合わせて通せそうです

適当に取り付けシミュレーション

こんな構成で中央で固定、配線サイドで行けそうです


台座をすこし加飾?

台座にネジ穴があるので、ダミーのネジをくっつけてねじ込んでる風にします

このほうが無骨感が出るかと思いましたが。
普通にうめても良かったかも

台座は磁石につかないですが、ネジはくっつくので

接着剤が固まるまで、磁石で押さえて放置


内装に取り付け加工します

取り付けの設計もできたので、とうとう内装につけていきます。

台座は平ら、内装は若干丸くなっているので、挟み込むゴムを探してきました
水道のパッキンとかに使うゴムのようです

まずは穴あけ・・・
色々と表から位置出し頑張ってましたが、結局裏のリブで合わせて空けました。

一回目は裏面の固定の台座を考えずにやったので失敗
0.8mmなのでほぼ目視ではわかりませんが、ピンバイスの失敗穴が空きました。
台座で隠れるので普段は見えません。

それほど頑張らなくとも、裏面からやったほうが簡単でした。
位置出しはもとのリブに合わせて左右均等位置に4mm弱で空けてます

これなら取外してもグロメットでも差しておけば、それなりに格好がつきます

スペーサーつける部分のリブを削ります

スペーサー貼り付けるとこんな感じ

配線はともに内側に出るように向けています

ものはこんな感じで組んで、穴に通していきます。
空けたのはこの穴だけ、それほど目立たないと思います

結局、もとのルームランプは貼り付けを改善して残しました
悲しいことに、こちらのほうが配光がいいんですよね。。

配線と固定のインシュロック合わせて通していきます

裏側に通して、別のインシュロックの頭だけ使って固定。


仮点灯。配線作ります

外側が出来たので点灯して様子を見てみます。

まずは表の白LED、いい色ですね

手前のもとのルームランプはいい感じに色がやれてレトロな雰囲気です
当初は青というか紫がかっていたんですけどね

ルームランプとしてはかなり優秀です。剥がれなければ・・

こんなフルパワーでは明るすぎるし、無駄に電気食うので電流制限します

白は余っていた30mAのCRDでよさげ
青はふわっとつけばいいので、5.6mAと一番小さいCRDにしてみます

アースの配線も作って、こんな感じにします

アースはリアハッチ内部から
青はサングラスホルダーのイルミから、室内イルミ配線を分岐
白はリアハッチのカーテシから分岐の予定。

もとのルームランプと新作で照射を比べると、新作はフレームがついてる分左右に影ができてしまう。
前のルームランプはフラットで全体照らせるので機能的にはこっちがいい。

ということで、、もうこの時点でルームランプではなくなってきてますね


車体に取付

車体側配線はつけるだけなので、さほど手数もなく

アースはこのあたりにないので引き出します。
リアハッチの根本にアースポイントがありますので、そこに配線を共締して取り出します

ここのネジはT25でした

もとの取り付け部分の端が曲げてあって、端子が干渉するので曲げました

穴系も大きかったのでワッシャー追加しています

運転席側のBピラーを外しておきます。
このあたりは前のリアルームランプ追加あたりにかいていますのでどうぞ。

導線のタコ糸もそのときに通してあるので、あとは楽勝です

運転席側のサングラスホルダーイルミの裏から配線を分岐します

写真ないですが、分岐したあとは配線繋いで、導線でリアまで持っていきます

あとはリアで配線繋いでいけばおわり

白LEDはトランクの警告灯の配線から分岐
リアハッチ開けると同時点灯になります


光量を調整

白LEDの30mA制限はいい感じだったのですが。

※写真は遮光ボードとの取り合いチェック中

青LEDが5.6mA制限でも、まだちょっと明るすぎました

仕方ないのでCRDは諦めて、抵抗で光量落としていきます

テスト中。

パターン変えて試して2KΩで半分ぐらいの明るさになりそう

手持ちの2.2kΩで電流制限をつくり

交換前、5.6mAのCRD

他のイルミと比べてもだいぶ明るいです

交換後、2.2kΩ抵抗

だいぶ落ち着きました


いったん完成。

一旦完成。

青イルミ点灯
デジカメマジックもありますが、夜だとそこそこ明るいです

後ろから見るとこう

覗き込むと直光で見えてしまうので、比較的あかるいですが
だいぶ下から、リアウィングぐらいまで目線下げないと見えないです

普通に立って見るとこう

手前の青は、リアウイングでの反射です

リアハッチ開けたところ

ボード上照らしてはくれますが、そこを照らされてもなにもおいてないのですが。

まぁ、作っちゃった手前、とりあえずリアハッチ連動にしとけ、という・・・ね。


やっぱりフレームを黒に

フレームをアルミそのままにしていたのですが
もともとは黒にしたかったのが本音。

アルミそのままだとLEDが反射するので、明るいですが
シックではないかんじ

とはいえ、これをきれいに塗装するのも大変そうだし
失敗する自身満々だったのでスルーしてました、が。

ふと、この細さなら収縮チューブ被せちゃえばいいんじゃね?と

ということで、早速、棒部分だけ取外してやってみます

ガスコンロでまんべんなく収縮させてます

時々空気噛むので、針で空気抜きとかしつつ

無事黒化。

イメージ変わりますね。

こっちのほうが在座とかと一体感出ました
当初のイメージに近くなった。


ここらで打ち止め。

やってると永遠にいじってそうなので、一区切り。

どちらかというと、黒化は昼間のほうが変化あり

前のルームランプを点灯。

光源の位置的にロゴが光ってるようにもみえますね。
悪くないです

リアハッチ少し開けたところ

夜だと結構明るい。

上下の乱反射少なくなったせいか、スッキリしたような

スチームパンク風どころか、サイバーパンクですねー

これも嫌いじゃないです。


Parts and tools

アクリルパイプ 10Φx7x1m

外径10mmのアクリルパイプ

前にトノボード下の照明作ったときのあまり

灯体中心部に使用

ハイロジック 37501 ブラケット 止 10mm ブラック

モノの名前は詳しくないけど、ホムセンによく売ってるメッキのやつのブラックバージョン

アクリルパイプに合わせて10mmもの

ダイカスト製 パイプソケット 10Φ用 ブラック

これも、モノの名前は詳しくないけど、ホムセンによく売ってるメッキのやつのブラックバージョン

アクリルパイプに合わせて10mmもの

八幡ねじ ステン長ねじ M3×285mm

パイプの固定用に

パイプソケットのネジ穴に合わせてM3

長さは多分1択しかないとおもいます

HIKARI アルミパイプ 4mm

外径は4mmだけど、それよりも中央に長ネジを通すので内径がM3通るかどうかがミソ

太めが良ければ5mmとかでもいい気がするし
同じ径では真鍮や銅のものも売ってる。

アルミは一番安い。

uxcell キャップナット M3 幅6mm 六角ドームヘッドナットねじボルト ナイロン ブラック 20個入り

とても小さい袋ナット、ナイロン製

今回は6個しか使わないのでだいぶ余るが、最低ロットがこんなもんなので。

ナイロンなので軽量化になってるかもしれない。

超薄型LEDストリップライト3mm 青

最近いつも使う、3mmと細い青のLEDテープ
かなり極細で均一に光ります。もちろん接近すると粒は見えます

基本的な構造は従来のものと変わりませんが、とにかく細い。
球数がすごいので(480ダイオード/m)光もかなり強めです

超薄型LEDストリップライト3mm 白6500K

上の青LEDの別バージョン、白LEDで6500K

綺麗に白に光ります



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