
個人的にはマフラーは右二本出しが一番好み。
ということで右二本出しマフラーへ交換しました。
四駆用で右二本出しは、ほぼこれ一択
そもそも四駆用のマフラーは圧倒的に数が少ない
「いまさらかよ。」とセルフツッコミを入れつつも、右二本出しのマフラーカッターもいまいちつかないし、値段も安くなってきてたし(重要)・・・と
ノーマルバンパー用しかないので、エアロカットして取り付けになりましたが、シミュレーションより5mm右に寄りました。
そこは、そのうち気が向いたら何とかしましょう。
目次
How to custom

まずはノーマルマフラー外します。
写真はパイプ塗装の使いまわし・・・お察しの通り、パイプメンテはマフラー交換の伏線。
定番的に比較してみるとビフォーアフターの差が激しいな
ニューマフラー美しすぎるね。

とりま、エアロはそのままで付けれる位置までゴム位置を下げて装着してみる
結局一番下でしかつけれず、位置的にかなーり下になってしまう。

一応これでも付くは付く、が・・・
計算上ではテール位置でノーマル比47.7mmダウン
そして四駆最大の鬼門、パイプ最下部が65mm・・・あかん。
軽いかまぼこですら、シャカァーン・・・と軽快な音を奏でてくれました。
ついでに、自分の駐車場の輪留めにまでギリヒットする。
もちろん、車検非対応状態。

いろいろとシミュしましたが、結局ノーマルバンパー位置で取り付けるという結論に至り、エアロカットすることに。
PCで大体の型紙を作り、あとは現物でマーキングして サクッとカット。
とはいえ、ここ、一番時間がかかるトコロ
柔らかかったので、カットはカッターナイフとデザインナイフを使用。
のこぎりなどと違って切削屑が圧倒的に少なく、切断面が荒れないので後処理が楽。
ただし、一発勝負に近いので結構シビアな作業です
型紙は何にも考えず上いっぱいまでカットの予定が、エアロの上側の分だけ残さないといけないのを忘れてて、上から6mm残すよう現場対応。

カット後は端面を整えた後、あぶったカッターで軽くとかして滑らかにしたら、マジックで黒塗り。こういう時、黒はいい。
しかし、これだけ下がってればパイプも当たるわな。
ついでにエアロの取り付けネジもサビサビだったので全交換。
休憩かねて、車内でちまちまと黒塗り中、もちろんマジック・・・

各取り付けゴム
前側は自由度を稼ぐため純正ゴムに戻し、左右後ろは1つ目の穴(40mm、純正と同じはず?)に移動。
後端左の強化ゴムはマフラーと干渉するのでカットしています
これでノーマルバンパーとのクリアランスが上で10mm。
ただ、エアロの上を残してるので、そことのクリアランス4mm。
大丈夫かなー

無事9cm達成。輪留めもクリアー
しかし、あとで思えば・・・
もともと最下部が9cmだったのを忘れてて、さらに低い位置で取り付けた自業自得なミス。
まぁ、一体感も出たので、結果オーライ。
マフラー自体は、見た目も走りもなかなかいい感じです
欲を言えば、もうすこしテールが出っ張っててほしかったなというぐらいかなと。
Parts and tools
ROSSO MODELLO NailTwo マフラー

右二本出しにしたいと、いろいろと行きついた結果がこれ。
かなーり据え置きしていたが、値段も安くなってきたので交換。
外観は見ての通り、なかなかきれいだが、それ以上に四駆のタイヤ後ろにあるでかいタイコがスリムになり、腹下もすっきり。
ノーマルバンパー用のみのラインアップのため、エアロをカットして装着しています
音はレビューではほとんど変わらずというのが多かったけど、結構低音が大きくなったなーという印象。
走りは典型的スポーツマフラーで、低速をスポイルした分高速にパワーもっていってる感じですが、下もストレス感じるほどスカスカではなく普通に使えます。
中速以上は前よりスムーズにエンジン回ってる感じで、回転の戻りも早いので、全体的に扱い易くなりました。
購入時価格 29,800 円