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Beetle car custom parts

エンジンカバーにメッシュ加工

投稿日:


エンジンカバーのダミーなメッシュっぽい部分

ふと。ここ本物のメッシュにしてみたらどう?と。

ついでに、純正そのままのシンプルな感じも悪くないけど、ちょっと加飾

相変わらず写真の前後は気にしない。。



How to custom

今回のドナー

元々のカバー加工してもよかったんですが、なるべくオリジナルパーツは残しておく主義

中古のカバーを買って加工するかと思ったものの、オークションでも結構お高い

アリエク見ていると、TSI文字が赤いものがある。

Golf7R?とかのものみたいだけど、多分大丈夫だろうと見切りで購入。
値段もオクの中古とあまり変わらない。てことで、購入。

結果オーライ。

部品番号は書いてあるけど、VWロゴマークは判別できないようになってますね

Made in China って書いてあるけど、コピーなのOEMなのか横流しなのかよくわからないが。。

元のカバーと比較

ぱっと見は文字が赤くなっただけで何も変わりません。

細かいところは違いますが、まぁ形はほぼ同じです。

ポン付けしてみるとこんな感じ

文字が赤くなった以外は見た目に大きな変化はなし

特に取付に問題はなさそうなんで加工していきましょう。


そのほか構想いろいろ

ここのところもダクトっぽい形なのに、裏張りの端が見えちゃってる

まぁ、気になる人なんかほぼいないと思うけど、ついでになんとかします

結構前から気になっていたVWマーク。

なぜか透かしになっている

この裏は裏張りが付いてるから、わざわざ穴開けてる意味がわからないが・・・

まぁ、面白いからここも手を入れる


メッシュの切り出し

さて加工スタート・・・

穴あけする前に、メッシュ部分だけ型取ってしまいます。

ボール紙を切って型紙作ります

使うメッシュはこちら、前車で使った余りです。

多分10年近く寝かしてある割にはきれいなもんです

型紙と合わせてメッシュ切っていきます

ハサミで切れるので加工は簡単ですが、逆に切りすぎないように注意。

適当に形を整えて載せてみます。

大まかに見ると、ほぼ完成イメージと変わりません

加工進んでも写真の変化が少なくて、すみません


ダミー部分穴あけ

既にすこし穴空いてしまってますが。

端にメッシュを乗せる部分を残してマスキング

あとはひたすらドリルで穴あけして、彫刻刀とかでカットしていきます。

おもったよりカバーの厚みがあり結構大変
単調で地道な作業で、ここの工程が一番時間と労力がかかってます

毎度ですが、うちは電動工具はないのでフルに手動ですが
電動工具あれば楽にできそうですね。

裏地はとりあえずそのままカット。

上下とも穴あけ終了

端面はまだガタガタです


裏張り加工

端面仕上げたいですが、このままではやりづらいので、裏張りを先にやっつけます

穴部分に合わせてカットしようと思ったけど、折込んだほうが端面がきれいに仕上がりそうだったので
真ん中辺りからカットして開きます

カットしてみると、裏張りの間にはスポンジがあるので、折り込む部分だけスポンジを取っていきます

奥側を適当にホッチキスで止めて
手前側をその上から被せて更にホッチキス止め

中に折り込めないところは、そのまま裏に曲げてホチキス止めとかで適当に仕上げていきます

仕上がりはこんな感じになりました。

やっぱり折込んだほうが、端面が見えないのできれいに仕上がりますね

多分この写真は端面も仕上げたあとのやつですね・・・


穴の端面仕上げ

切り取った端面はガタガタ

厚みがあって大変でしたが、そのせいでこんな穴開けても変形とかもなく、かなり丈夫

ちなみに厚みは4mmぐらいあります

ガタガタ部分は慎重に削り、ヤスリがけしてこれぐらいまで仕上げ。

穴さえ空いてれば割に簡単にカッターで削れます
彫刻刀よりカッターのほうが効率がいい。

所詮はハンドメイドなので機械のような精度は出ませんが、上にメッシュがかぶるので、粗はほぼ分からなくなります

メッシュ仮合わせしてみるとこう

だんだんそれっぽくなっていきますね。


小窓にもメッシュ追加

気になってた脇のサメエラ部分

こっちは目の小さいメッシュの余りを貼っていきます

ちょうどいい大きさのが余ってました

ここは黄色丸部分に裏張りの溶着部分があって、穴ギリギリ

カバーの裏張りの間にボール紙差し込んで型を取ります。


型に合わせてメッシュ切って、端はクッションテープで固定

位置的にカバーと裏張りの間に差し込む形になるので、きっと弱固定でも脱落とかはないと思います。

裏張りを広げつつ差し込んでいきます。

メッシュが裏張りに引っかかってなかなか差し込みづらいですが、なんとか位置合わせ成功


VWロゴ裏も加飾

何故か透けてるVWロゴ部分

せっかくなので裏に色入れて見栄え良くします

ここは文字に合わせて赤だろうと、いつものダイソーでフェルト調達
熱耐性は?ですが、裏張りの内側に入るので大丈夫・・・な気はする

色目は色々あったけど、一番文字と色が合いそうな赤色これかな。

と、色選びで出し入れしているときに、ふと。

黒×赤ならあと黄色入れたらドイツ国旗じゃん。

確か黄色のフェルトも前車で(盛大に)余ってたな。

てことで、幅測って、こんな感じにしてみる。

単純な3分割だとバランス悪いから微妙に調整

両面テープでニコイチ貼り付け

はい、ドイツ国旗。
やっぱドイツ車だしね。

赤一色よりいい気がします。

差し込んでるだけなので、飽きたら入れ替えられます。


メッシュ部分取付

だいたい仕上がってきたので、メッシュ取付け、の前にひと手間。

タイヤワックスのスプレーで漬けます。
シリコンオイルスプレーなら多分なんでもOK
メッシュ部分の端っこ裏側は、固定すると触れなくなるので、先にオイリーに。

水溶性ですが、エンジンルーム内は水かからないので、これ一度やっとくとかなり持ちます

保護艶出しで、微妙にグレーだったカバーが黒々。

こうして見ると、つやつやもありな気がするな。

まぁ、つやつやではヌルヌルなので、てきとうにペーパータオルで拭きあげ。

新品感が増しますね。

メッシュ乗せて固定していきます

固定はピンバイス0.8mmで細い穴開けて、ワイヤーで固定

ワイヤーはよく配線とかまとめてる、ネジネジを剥いで中の針金だけ使います。

細くて丈夫で加工簡単で、どこにでもあるので使いやすいです。コスパも最高。

裏から見るとこんな感じですね

ラジペンで捻って曲げておきます


裏張り固定

このままでも良かったんですが、ちょっと裏張りが気になる

ということで、配線止曲げて穴周りを固定しておきます

適当な間隔開けて、脱脂して貼り付け

厚みに合わせて適当に曲げます

てことで、完成。

車体に付けてみます


装着。

改めてビフォー

こちらもオイル漬けしてるので、つやつやしてます。

シンプルで悪くないですね

交換は抜いてはめるだけなので割愛
強度あるので脱着も気を使うことはありません

こうして見ると違いがあるけど、もともとこういうものと言われれば、そう見えちゃうかも

アップ

VWロゴ部分がいじってる感出してますね
逆にメッシュ部分が目立たないかも

メッシュ部分アップ

少しは通気性上がるかな?

エンジン上の熱が逃げてくれればいいのだけど。


おまけ

装着後裏見ると、裏張りにシワが出てました。

やっぱ、見た目はともかく、素材がしょぼいのか?

もしかしたら耐久性怪しいかも。


Parts and tools

エンジンカバー(Golf7とか用)  

適合車種になかったけど、まぁ、Golf7用ならつくよね、ってことでゲット。
品番確認したかったけど、純正のやつは裏面の遮音マット?の下にあるのか、見えなくて。

ヤフオクの中古パーツでも結構なお値段するので、それならAliで新品のほうがいいかなと。
なお、カーボン製はAliですらとてもお高いので・・・スルー。。

基本的にBeetle純正と比べて文字が赤くなってるだけです。
あとは細かいところが微妙に違いますが、ポン付け可能でした。

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アルミアートメッシュ

自宅にあったアルミメッシュ
前車でマフラーカッターの加工用に使った余り。
写真は使いまわしです。

確かカーショップで買うと高かったので、ホムセンで買った記憶が。

99工房 アルミメッシュシート 

目の細かいアルミメッシュ。
本来はマフラーの穴開き補修とかに使うものかと。

こちらも前車で使った余剰品

ダイソー フェルト

ダイソーのフェルト、レッド系カラー
結構色々使えるフェルト

VWマークのとこって何故か裏が透けてるんですよね。



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