
時間があったので手持ちの部品で、まだ電球だったラゲッジランプをLED化しました。
ルームランプは電球色で全LED化したのですが、ラゲッジまわりは実用重視で白にしました。
目次
How to custom

ラゲッジランプをはずしてきまして作業します。
使ったのは、フラットFLUX白9発、CRD15mA✕6こ、ユニバーサル基板と口金です。
口金はちょっと小さいS8.5というサイズです。

基本的にルームライトと同じですので、基板をきって部品を乗せていきます。
イメチェンシート貼りも同じです。
ただし、ラゲッジランプは中に電極が浮いている構造。
かなりスペースが限られるので、FLUXの足は爪を切って基板に密着させます。
それと、逆流防止のダイオードは基盤スペースの関係で無しにしました。
このサイズで幅はレンズには入りますが、グレーのカバーからははみ出します。
間をつめればもうちょっと狭くできますが均一に光らせたかったので広めにとってしまいました。
あと、厚みはFLUX+基板のみでギリギリ、ハンダを盛りすぎるとアウトです。

とりあえず部品をハンダ付け。
回路は3LEDにCRD15mAを2個というエルパラの回路そのままです。

配線をつけて試験点灯
さすがに、かなり明るいです

口金はキットではないので、基板をきってこんな感じで作ってハンダ付け。
レンズにFLUXが密着するので、ぎらつき防止にトレーシンングペーパーも毎度です。

実際に組み込むとこんな感じになります。裏面はエンビ板で絶縁してます。
電極とレンズの隙間はギリギリなので滑り込ませるように入れます。
マイナス側はバネになっているので多少のことは大丈夫です。
電極と外枠できっちりハマるので、固定してませんが、ずれることはないでしょう
逆に外すときはちょっと苦労しますね

レンズには入りますが、厚みでカバーははまりません。
カバーを1mmほどカットすると爪がはまります。
これで図らずも後からも固定できてしまいました。
ただし、グレーのカバーからちょっとはみ出しているので、車体と干渉するかもしれません

では、車体取付
もちろん写真左が電球、右がLEDです。
車体との干渉は多少あるようですが、爪もはまるし、見た目もわからないのでいいでしょう。
結構光量はあがりましたが、あいかわらず反対側までは照らさないので、追加したいですね。
Parts and tools
LEDパラダイス(オンラインショップ)

LEDパラダイスはオンラインショップです。
今回の部品はほぼココで調達
部品紹介ではないですが、ちゃんとしたものを買いたいときはここで買うことが多いですね。
キット物などのポン付けするものはある程度許容できますが、工作するときの部品は品質が大事なので。
ただ、やっぱりいいものは(ちょっと)高いです。