ダッシュ周りのボックス類は夜暗い…(あたり前)
なので、ボックス類にもLED照明をつけていきます。
手始めに、助手席アッパーボックスからやってみます
誰かに「冷蔵庫みたい」と言われたので、「冷蔵庫的照明」と読んでいます。
※一般的にはボックス照明とか言われるはず。
目次
How to custom
部品は・・・
2・3・4角形白色LED、CRD10mAx2、ダイオード
マグネットスイッチ
コネクタ、と基板の端材
ミソはこの配線です。
LANケーブルをばらしたものですが、単線で細め。
これを埋め込んでいきます
助手席のアッパーボックスのはずしは略して、
エアコン吹き出し口をひっぱって外し、その後同じように助手席のアッパーボックスを正面にひっぱれば取れます。
この線を使って、ふたの裏の枠部分の裏を通します。
割に隙間があるのでヒンジ部分から通せました。
このあたりは個体差があると思います
ヒンジの横のところがちょっと固かたですが隙間に挟んでからずらしていくと通ります。
反対側も同じ用に配線を通します。
LEDの足を短めに曲げて、押し込んだ配線とハンダ付けしたあと、残りの配線をピンセットなどで押し込んでいきます。
隙間が大きいので、簡単に入っていきましたが、正面は深さがない(ちゃんと接着されている?)のでココまでしか入りません。
むき出しになる部分は上からテープ貼ればOKです。
後ろ側はココから配線をだします。
配線はヒンジで挟まないよう、その裏側を通します
開けたときだけどうしても配線をはさむ形になりますが、切れるようなことはないでしょう。
配線を挟んでるのは強力両面テープで、このあと、上からテープを貼って薄めに固定します。
これで正面からは配線の見切れはなくなります
前側は配線隠しにテープを貼ってこんな感じです。
テープも凹みの裏側になるのでほぼ見えない位置になります
LEDは一発、爪の真裏につけています。
パッと見はLEDが生えてるようにしかみえません
もし一発で暗ければ配線ひっぱりだして増設も可能です
LEDはついたので裏モノを作ります
ここは、隠れちゃう部分なので、見てくれにはあまり構わず、かなり適当です。
回路はいつものLED点灯回路とほぼ同じ
+12V(ACC)→CRD10mAx2→マグネットスイッチ→LED→ダイオード→GND
となんの変哲もない回路で、違いといえば途中にマグネットスイッチが入ってるところぐらいでしょうか。
マグネットスイッチはスイッチ部分とマグネットの構成で、
赤が入力、、白がマグネットが離れるとON、黄色は近づくとON、というものです。
今回はマグネットが離れるとONを使うため、赤入力、白出力で黄色は使いませんが一応のこしときます。
取付位置はギアのある裏のところで、マグネットは両面テープで距離を合わせて貼り付け。
この細線は単線なのでそのままではカシメれません。
例によって基板に部品つけて、ついでに中継しています。
基板は両面テープ固定して、上からガムテでべたっと前面貼って絶縁兼ねて一体化。
ボックスを外せるようにコネクタもつけてます。
電源はカーステのハーネスからACCを取り、ヒューズを介して引きました。
ヒューズボックスは流用ですがヒューズは400mAがついてたので、ちょうどいい感じだとおもいます。
そして今後のために多数分岐をしておきます。
もとに組み付けて、完成です
LED仕込むのとはは発なので爆光ではないですが、真上中央についているので、実用的には充分です
配線もまずみえることはなく、かなりすっきり仕上がりました。
Parts and tools
LEDパラダイス(オンラインショップ)
LEDパラダイスはオンラインショップです。
今回の部品はほぼココで調達
部品紹介ではないですが、ちゃんとしたものを買いたいときはここで買うことが多いですね。
キット物などのポン付けするものはある程度許容できますが、工作するときの部品は品質が大事なので。
ただ、やっぱりいいものは(ちょっと)高いです。