
リアスピーカーデッドニングで後ろ周りの内張を外すのもやったので、ついでに断熱。
車中泊にはきっと役立つはず。
ラゲッジのタイヤハウスまわりが剥き出しのままだったのでそこをメインでカバーしていきます。
目次
How to custom

まずはラゲッジの内装を剥がします。
毎度ですが剥がし方は省略。
窓から下部分を断熱していきます。

作業は断熱材をサイズを合わせて切って、主に挟んでいくか貼っていくだけです。
所々テープで固定し、ケーブル類の裏に入れられるところは、断熱材に穴をあけて通し裏に入れていきます。
この断熱材は押せばペちゃんこになるのですが、できるだけ配線類に無用なテンションをかけないようにします。

給油口まわり裏。
ここは長さが短いので、短くきって端をテープでとめて貼ってます。
給油口まわりはデッドニングのときに可動部をカバーしてますので、その上から貼ります。

タイヤハウス後ろ。
隙間にも詰めていきます。

ラゲッジボードを乗せる台にも詰め込み。
TRANS-X(か、ノアだとYY)だけですね。

運転席側です。
こちらはリアエアコンとそのダクトあるので、あんまり施工できませんが、基本的に施工方法は同じです。

タイヤハウス後ろのところは、左右で造りがちがいますが、テープで広がらないようにして同じように詰めてみました。

ここも助手席と同じく、レール部分にも詰めていきます。
詰め込めるだけ詰め込んだら内張を戻して終了。
「詰め込めるだけ詰め込む」といってもやりすぎると内張が戻せなくなるので、そこは気をつけましょう。

気になる効果ですが、結構、断熱効果は出ました。
気分的かもしれませんが、ロードノイズも減ったような気がします。
Parts and tools
旭ファイバー マットエース

建材用の断熱材。
バックドアの断熱に使用。
50x430x1370mmで¥80/枚と安かった。
いまだとさらに高性能な「アクリアマット」が出てるのでそちらのほうがおすすめです。
もともと建材なのでまとめ売りが基本、ばら売りしていないのが難点ですが
ホムセンなどでは、ばらして売ってる場合もあるので探してみてください。