カーテシとイルミの合成の時にうちで使っている方法です。
もともとリレーとかでやろうと思ったのですが、買いに行く時間がなく苦肉の策でしたが、意外にうまくいったので、これで作っています。
ここではカーテシ&イルミで使っていますが、
イルミ&イルミでも、スイッチ1&スイッチ2、更に&スイッチ3でも使える方法だと思います。
目次
How to custom
やることは単純で、ダイオード2個でつなげてるだけです・・・(出力合成用配線)
直結するとここで電流のまわり込みが発生するので、それを押さえてるだけですね。
基本回路はこんな感じです
でも、実際には、これだけの工作です
うちでは1Aのダイオードに配線つけて、それぞれ収縮チューブで絶縁&まとめて、ギボシつけてます。
面倒だったら、エーモンで売ってる整流ダイオードが2個1パックなので、それをギボシで共締めすればできちゃいます。
回路図にはカーテシOFFのスイッチは書いてますが、まだつけてないのでドアを開けてるとカーテシは点きっぱなしです
イルミ側のスイッチはついてるので、OFFできますが
その状態でもドアを開ければLEDは点きます
この回路だと、イルミがついてるときにドア開けたら
どっちも電気流れるわけですが、今のところ特に問題は発生していません。
回路的に途中にECUが入ってると気になりますが、そうでなければ特に問題ないような気がします。
測ったわけではないですが、たぶんそれぞれ半々で流れているか、途中の負荷に沿った割合で流れているように思います。
ただし、これはプラスコントロール、マイナスコントロールの混在ではできません。
基本的に車体のカーテシはマイナスコントロールで、イルミはプラスコントロールですが、だいたいカーテシは車体配線から直で使うことは少なく、FETなどを介してプラスコントロールのカーテシ電源、として使うと思いますので、プラスコントロールでまとめられるとおもいます。
というか、いろいろいじりたいのであれば、プラスコントロールならプラスコントロール、マイナスコントロールならマイナスコントロールでまとめる方が、シンプルで使いやすいと思います。
まぁ、殆どの場合、プラスコントロールでまとめるほうが楽です。
定番ですが。
いじりは自己責任で