
室内緑化計画第二弾
エアコン吹き出し口にLEDを仕込んでみます。
前回のモバイルポケットを見てもらうと、うすうすうわかると思いますが、取り付けというよりかは回路直付けサイバー化的な改造が多めです
目次
How to custom

部品は相変わらずの定番でこんな感じでです
いつもの加工した純正色LED5mmと、CRD10mAx2を吹き出し口分4組。
今回は逆電流防止のダイオードは使ってません。
おもにスペースの関係上ですが、接続にコネクタを使うので、基本的に繋ぎ間違うことがないはずだから、大丈夫でしょう。
逆流防止=つなぎ間違い防止
車体からの部品のはずしなどはざっくり省略しますが、センターはカーステ取付あたり、左右の吹き出し口は単純に引っ張れば取れます。

左右の吹き出し口分です。
取付位置をいろいろと実験してみて、このあたりの位置がいい感じの光りかただったので、ちょうど継ぎ目の当たりだったのであけなしで取り付け。
回路はこんな感じで作って、部品に直接貼り付けます。
LEDがついている方は車体側に差さる部分になりますが、これぐらいのクリアランスはあるので大丈夫です。
LEDの前側には隙間テープを薄く切って足元を隠しています。
吹き出し口の内側は黒だと反射が弱いので、ダイソーの粘着和紙シートを貼ってみました。
左右吹き出し口の回路はは幅が狭い分脚が長いので、接触防止で片方だけテープで絶縁、その上から黒の布ガムテでべたっと全面貼り付け。
取付後、LEDをすこし前側にむかせていますが、明るいかもしれません。

取付はこんな感じでコネクタ経由でつなぎます。
LEDの電源配線は中央から分岐して左右に回しています。

続いて中央部分を加工します。
センタークラスター外して、吹き出し口をばらします
基本的に左右の吹き出し口と同じ回路設計ですが、左右のように中に弁がないので和紙を貼るのが楽です。
ここも取付後、LEDを若干前向きにしています。
やっぱり、結構明るいですね

センターパネルに組つけるとこうなります
ここはコネクタを4ピンコネクタを使って分岐していますが、こうすると4ピン1コネクタのセットになってしまうので左右の吹き出し口が分離できなくなります。
まぁ、ここをばらす必要があることは、ほぼなさそうですが、外すときがあればコネクタのピン抜をくしかないですね。
吹き出し口のLEDはスイッチで消せるようにしたかったので、電源はパネル内から直接は取らず、スイッチ経由で別にとります。

電源は前回のフットランプと同じくここから。
下のシガー分岐スイッチで消せます。
それにしても分岐の嵐になってきたので、後々配線はあとで整理を考えます。
ちなみにシガー分岐のスイッチはイルミ連動にしています

さて、センターも戻して点灯。
やっぱり色を合わせるとキレイです
ドアハンドルとも同じLEDつかってるので、統一感がでてると思います
個人的にはかなり明るいですね。
しかも、光源を完全に隠してないので、発光部が見切れます。
LED完全下向きでもよかったかもしれないですね

拡大して光源正面から見てみます
目視では写真ほど爆光ではないですが、やっぱり直視するとまぶしい。
運転席からは角度的に発光部は見えませんが、2列目シートからはみえてしまうので、今後の改善課題ですね。
Parts and tools
エーモン 2810カプラー2極

エーモン細線シリーズ
LED取付で、カプラーを使いたかったんですが、普通のだと大きくなりすぎるので、こちら。
専用の配線と電工ペンチもありますが、細いだけに結構テクニカルです。
購入時価格 400 円
エーモン 2811カプラー4極
エーモン 1421細線用電工ペンチ

エーモン細線シリーズ
LED関係用に0.2sqの配線を使いたくて購入
購入時価格 1,980 円
LEDパラダイス(オンラインショップ)

LEDパラダイスはオンラインショップです。
今回の部品はほぼココで調達
部品紹介ではないですが、ちゃんとしたものを買いたいときはここで買うことが多いですね。
キット物などのポン付けするものはある程度許容できますが、工作するときの部品は品質が大事なので。
ただ、やっぱりいいものは(ちょっと)高いです。