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Beetle car custom parts

グローブボックスに照明。(内部&実装)

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前回の続き。

オープナー部分は出来たので、グローブボックス内にLEDつけていきます

こっちが本命なんですけどね。

開閉の制御は定番のマグネットスイッチで。


How to custom

照明の取付け位置を考える

LEDで取り付け位置を考えます。つけるLEDは白色3mm円筒形というやつ
オープナーにつけたやつの白色版ですね。

夜間一番困ったのがETCのカード出し入れ。場所がわからない。
かと言って片側に寄ると配光がいまいちなんで、左右これぐらいでつくといいなと。

高さはここか、一段下も候補有るけど、下ではETC照らせない。

しかし、車体の裏側を見ると、ここは裏側に空きがない。

まぁ、見えないとこだし削っちゃうという手もあるけど
それはそれでめんどくさいので、位置を変えるかと。

この高さで空いてそうなのは、中央あたりだけ。

ということで、内側のハマる部分の内側ギリギリを攻めて見る。

中央部分の意味ありげなところにつけるのもいいけど、穴があるからハウジングかなにかがいる。
狭いので影ができるかも?と思ったのでここに決定

この選択は後にね。。。


照明用の穴あけ

内側もある程度壁があるものの、この斜めになっている内側は、はめ込みになるから必ず開くはず。

クリアランスも有るはずなので、これだけアレば充分。

3mmの穴が空くようにセンター出しします
ドリルで軽く跡をつけときます

ここもピンバイスでセンター穴開けて、3mmの穴あけ。

これぐらいの穴なら撤去しても原状復帰の必要もないはず。新車で空いてても誰も気づかないと思う。

まぁ、原状復帰することはないと思うけど。


照明のLED取付け

ここは見えるところ&触れるところなので、表面がツライチになるように出面を調整

いっそLEDの頭を削るという手もあるけど、留めもいるので細く切ったブチルを巻いてつばを作ります

適当に巻いて穴に押し込めばだいたい型がつきます

あとは配線用に、LEDの足を溝に沿うように曲げていきます

こっちは右サイド

下側がプラスで上がマイナス、こっちを電源源供給側にします。

左サイドも同様ですが、上がプラスで下がマイナス。

下側をGNDに落とします

ザクッと端折って配線します。。

LEDの左右間は配線で直結
右側(写真は左)にCRDつけて電源側配線で白/青の細線
左側はGNDに落とす配線で青の細線をはんだ付け

配線も溝に合うように型を付けておきます

灯体の回路はこれだけなので、テスト点灯
点灯は問題ないけどETCまでは照らせなかったか。

ついでに影が出るかと思って左右に振ったけど、それはそれで別の影が。

結論として。
中照らすなら素直にセンターにつければよかったんじゃね?と

まぁ、これはこれで悪くない。
別の実験も兼ねてるのでよいです。


オープナー部分の配線まとめ

先に作ったオープナーの配線を取り回しておきます
まだマグネットスイッチ取付けていないですが・・・実は疲れたので忘れています・・・

それはさておき
配線取り回すのでグローブボックスも中外を分離します。

先に右側のアブソーバー部分のピン抜いて外し、その後このヒンジ部分のピンを抜いて分離。

グローブボックスの内側だけです
配線は開閉時にバタつかないようヒンジ部分を経由させます

オープナーLEDの配線はテサテープで壁に貼り付け。

ヒンジ部分に余裕があったので適当に穴あけして配線通し(黄色矢印んとこ)
意外に配線目立ったので収縮チューブで巻きました。

再度ボックスを組み付けて、配線を回します。
ぶらつかないように適当にインシュロックで緩く固定。

内部照明LEDも配線整えて、コネクタつけたら終わり。
と思ったら、ここでマグネットスイッチつけてないことに気づく。。

ということで、いったん内部照明の配線はほどきます。
内部照明の配線はテサテープでフルカバー。


マグネットスイッチ取付け

まぁ、この時点で気づいてよかったです。
これをつけないと始まらない、開閉で制御できない、マグネットスイッチ

安売りの時に予備に買っておいたものです。
今はもうこれ廃盤みたいですね。後継も有るのでそれでいいかと。

配線3本出ていますが、定番だと赤に電源入れて、白が近接OFF黄色が近接OFFの各出力
今回は近づいてOFFなので、赤と白使います。

変則的には電源2系統入れて、スイッチをマイナス側に繋げばイルミとオープナーの排他とかも出来たりします。

余談ですが、作業中一個壊れました。。
数年放置した保管品だからかもしれないです

マグネットスイッチの大体の位置を決めたら先に配線を作ります。マグネットスイッチは最後に位置決めして貼り付けます。

黄色は使わないので途中で切って絶縁兼ねて収縮チューブ。

白配線は内部照明の+側へ接続。はんだ付けして収縮チューブで絶縁します

赤はアクセサリ電源用です


コネクタ取付け

適当にマスキング固定して配線を仮でまとめます

接続先配線はこんな感じで、GNDは共用できるけどコネクタも4ピンなので別系統で。

写真の左2ピンが内部照明用、右2ピンがオープナー用

コネクタ端子をつけていきます

こちらはメス用です

事前に配線を収縮チューブでまとめときます

ハウジングにピン入れてコネクタのメス側完成

他の配線も固定します。

テサテープ使い勝手いいですね。

コネクタ受けのオス側の配線も作っておきます

配線色はBOX側とは変えて、GNDははどちらも黒、白がイルミ赤がACC。

これができれば、回路部分はほんとに完成

配線長はわからないので長めに作って車体取付けの時に合わせます。


マグネットスイッチの位置合わせと仕上げ

マグネットスイッチは開閉でちゃんと動作するように取り付け位置をあわせます。

まずはマステで仮止めして、電源繋いでONOFFする位置を探ります。

一応ここが空けた瞬間に点くぐらいの位置。
内部のマグネット側はこの線より奥だとなにかにあたります

もう少しヒンジ側に寄せたら避けれますが、出来るだけ一番距離動くとこのほうが動作が確実(だと思う)

位置が決まったら、貼り付け

ギリギリの位置では車体に付けたら閉めたときの消灯が確認できないので、確認できるようにスイッチ側を少し前に変更

上からテープで固定しようかと思ったけど、意外に両面しっかりついたのでこれで。
ちなみにテープ上から貼っても磁力は関係ないので、貼っておいたほうがより無難です。

これで加工は完成

配線は念のためタイベース貼って固定しました。

車体に取付けてみましょう


車体取付

接続先は前に作ったリレー出力へ。

適当に長さを測ってギボシをつけます。

配線は雰囲気でテサテープ巻いて純正風。

配線はこんな感じで

GNDはリレー設置時に作ったとこから分岐
ACCもリレー出力が近いのでここから分岐

ILMもここに出力ありますが、室内イルミで集中制御したいのでセンターコンソールのスイッチから回します。

ギボシ繋いだら車体側からの配線完成

あとはコネクタ繋いで諸々復旧したら終了です。


完成。

オープナー部分のイルミ

フットライトのオレンジとほぼ同じ色目

けっこう手間かかりましたが地味ですね。
フットライトは目立ちすぎてるからか。

だがしかし、そんなに眩しくならなかったのでよかった。

内部の照明

こちらは思ったよりいい感じです

位置的にできてた影も特に気にならないですね。

イルミと開閉動作はこんな感じです(音出ます)

グローブボックスはこれで終わり
次は右側の小物入れか。


Parts and tools

3mm円筒型白色LED

(たぶん)LEDパラダイスで購入
https://www.led-paradise.com/
※画像は拝借。おこられるかな?

3mm円筒型白色LED
https://www.led-paradise.com/product/464

今回使ったのは余剰品。
型番的には同じモノのようだけど、手持ちは800-1000mcdなので少し暗いはず。

エーモン マグネットスイッチ(0.25A) / 1585

ボックス系の開閉制御の定番

磁力なので、そこまでシビアな位置決めがなく使える。

https://www.amon.jp/products2/detail.php?product_code


今回使ったのは余剰品。
数年立ってるせいか、一つは途中で動かなくなった。

近接でON接点、 近接でOFF接点どちらも使えるので切り替えも可能です
今回は近接でOFFだけ使っています。

これはもう生産終了品らしい。

後継品が出てるようですね
【3229】開閉連動スイッチ
https://www.amon.jp/products2/detail.php?product_code=3229

ただしB接点( 近接でOFF )だけらしい。



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