車外青光化ということで、スライドレールイルミを施工してみます。
Dピラーまで配線は引いているので、基本的には灯体を付けて配線を繋げばOK
目次
How to custom
すでに灯体部ができていますが、貼付け時の長さは60cm、これは150cmを切って使っています。
今回は「海渡電子」さんのテープLEDを使ってみました。
LEDの密度が高く、長さもあるのでコスト的にこちらを利用。
いつものように配線をはんだ付けして、端面は収縮チューブとバスコークでがっちりめに防水しています。
一旦仮置して配線経路をみてみます。テールランプは予め外しておきます。
スライドレールはテールランプに近いので、室内への配線はここからひここみます。
今回作業では外しませんでしたが、これがスライドレール上部のカバー裏側
写真が上下逆で、写真で上になっている部分がスライドレールの端面で、内部に段差がついています。
※ここではられている両面テープは今回の作業分ではないです
ちょっと内側なら平面部がありますが、発光的にできれば端面に近いほうがベター。ということで段差を両面テープの高さでカバーして貼り付けします
下側になる部分に厚手の両面で貼り付け、その内側の段差は浮きますが、テープLEDの幅で超えて貼り付けます。
既設の両面テープがありますので、厚手の両面テープを貼るぶんだけ剥離紙をずらしておきます。
ずらした部分に合わせた幅で両面テープを貼り付けていきます。
端面は両面テープ厚手に貼り付け、多少浮きますが問題ないと思います。
配線側もこんな感じで、配線を固定することを優先します。
車体に位置決めでマスキングテープを張っておき、剥離紙を少し剥がしておきます。いきなり全部はがすのはNGです。
裏側に貼り付けるので手探りになります。
予め配線を通しておき、剥離紙を剥がしながら貼っていきますが、途中で剥離紙が切れないように慎重に行きましょう。
貼り付けが終わったら、内部配線です
助手席側のDピラー内部がうちの接続ポイントなので、左側のレールはテールから直で出してこれます。
運転席側はテールから入れた配線を左まで持っていく必要があります
Dピラーから天井裏を通していきます
配線一本なので、押し込むだけで十分入っていきます。
左まで配線が来たら量号から引っ張って整えます
左でまとめて、イルミにつないだら内部配線終了。
つないだら点灯できるようになるので、試験点灯してみます。
そのままでもいいのですが、配線には保護で収縮チューブをかぶせておきます。
収縮はせず、チューブをテープで固定すれば配線とめにもなります。
チューブを適当にテープで固定していきます。
引き込みの端面部部分も配線保護でテープで巻いておきます。
あとはDピラー、テールランプ周りなどを復旧したら作業終了。
無事点灯です。
コーナーマーカーより水色っぽいですね
光は強めですが正面発光なので地面はほんのり照らすぐらいですね。
反対側、別角度から。
特に問題なしです
Parts and tools
【ハイクオリティ】防水 LEDインテリアテープライト(RoHS対応) 3チップ 単体 (100V/12V兼用) 150cm
施工当時のLEDををテープとはラインナップが変わったようです。
海渡電子さんから該当しそうなものを拾ってみました。
【ハイクオリティ】防水 LEDインテリアテープライト(RoHS対応) 3チップ 単体 (100V/12V兼用) 150cm
テープ色、発光色が選べます。
今回は長いものをカットして使っています。
特に同じ色でいろいろな個所を光らせて色を揃えたい、というなら長いものを買ってカットして加工するほうが有利です。
海渡電子(オンラインショップ)
海渡電子はオンラインショップです。
比較的リーズナブルな価格の印象です。
ただ海渡電子さんに限らず、テープLEDは整形上の関係で100%良品ではないので、長めのものを買っておくと良いです