
ドームライト中央に続いて左右の部分も作りました
左右のライトのマップライト?ブックライト?いろいろ呼ばれるようですが正式名称は知りません。
マニュアルにも「大型ドームライト」としかないですね。
一応前から、マップライト(フロント)、大型ドームライト、後ろがルームライト、らしいです。
フロントはマップライトと呼ばれるので、混同しないよう左右をブックライトと呼んでみます。
目次
How to custom

ブックライトはレンズ兼用で押されるスイッチ部分と、電球の反射用の金属製の傘があって邪魔ですが、できるだけ全体に光らせたかったので、基板はこのぐらいめいっぱ広くとりました。
基板の穴部分がありますが、これは傘部分の引っ掛けがつくところをよけています。ここで固定すれば位置がきまるので役に立ちますが、ここだけ配線パターンをよけて考えないといけません。

いきなり部品を載せてますが、イメチェンシート貼り、部品配置、パターンなどはあいかわらずほぼほぼ同じです。
ドームライト中央部と違うのは、表面パターンの長くとっている足の部分をCRD側(+)からダイオード側(-)に変えてます。
これは電極がつく部分が内側になるので、そのため位置をオフセットしています。
LEDの間隔は3rdのルームライトと同じで、中央より密度が濃いです。
厚みのクリアランスはあるのですが、スイッチで押される分マージンがいるので、LEDは3rdルームライトと同じように足の留めを削って基板密着にしています

裏パターンはこうなっています。
ブックライト部分は裏が割に空いてるのでもっと余裕をもってもいい気がします。
ところで、今回のブックライト部分は裏面を絶縁していません
もともとついてる金属製の反射板を外せばショートする要因がないので、これでいいかなとおもいます。

とりあえず、片方完成。
やはり電球よりも光量あがりますね

反対側も作って取付けてみます。
反射板はいらないので、取っ払っちゃっています

両方つけるとこんな感じになります。
各15発ずつですので、ドームライト全体で45発。

ドームライト全点灯
やはりLEDの密度のせいか、中央部分が若干暗く感じます

もうちょっと拡散させて全体に光るようにしたかったのと、直視すると結構まぶしいのでトレーシングペーパーを挟んでみました。
右が挟んでいる状態、ちょっとぼやっとした感じになっています
光量は落ちてると思いますが、目視ではそこまで変わらないので、LED化したところ全部に挟んでみました。
特に3rdのルームライトはレンズが近いせいでまぶしかったのですが、トレペ効果で直視してもまぶしくなくなっていい感じになりました
Parts and tools
LEDパラダイス(オンラインショップ)

LEDパラダイスはオンラインショップです。
今回の部品はほぼココで調達
部品紹介ではないですが、ちゃんとしたものを買いたいときはここで買うことが多いですね。
キット物などのポン付けするものはある程度許容できますが、工作するときの部品は品質が大事なので。
ただ、やっぱりいいものは(ちょっと)高いです。