
巷で話題のステアリングシェイクダンパーを取付てみました
純正ステアリングの中、エアバックの裏側に着けてハンドルのビビりを軽減するものです。
ハリアーやクラウンなどのハイグレードな車にはついているそうで、高級感が増すそうな。。
ちなみに、社外ステアリングでも純正と同じ作りの場合は取り付けることができます。(2こ試しました)
目次
How to custom

意外だったのは部品を持ったときに、ただの重りかと思っていたのが違ってたことです。
プレートとウェイトがゴムで半固定?みたいになっていて、プルプル動くようになっています
このウェイトがハンドル内で動いて振動を相殺するようになっているようです。
なるほど。

さて取付てみます
基本に戻って、エアバック部分外すので、バッテリーマイナスターミナルを外します。
5分たったら次の作業にかかります
あたり前ですが、この間電装品は使えませんのであらかじめ準備しておきましょう。バックドアも普通には開かなくなりますので、開けるのがめんどくさいです
当然ですが、カーステのメモリとか、ナビ付けている人はメモリとか、メーターの平均燃費とか消えますので、ご注意。
その手が消えるのが嫌な方は、バックアップ電池をつなぐという方法もありますが、「電源切る」という主旨からして非推奨。

ハンドル脇のカバーを外して、トルクスのT30でエアバッグの固定を外します。
最初は固かったですが、こう何度か外しているとねじもこなれてきた感じです。
でも、締めるときに硬めに締めてますので注意は必要。
ねじは脱落防止になっています。
左右とも、これが取れればエアバッグ部分が外れます

ケーブルがあるので、エアバッグ部分をそっと外します。
コネクタは抜いて、エアバッグはとがったものでピンのストッパーを持ち上げると外れます。
たいして力はいりませんので、こじったりしないようにしましょう

あとはシェイクダンパーを付けて、ねじ留めします。
付く様にしか付かないので、大丈夫だとおもいます。

固定して重りを動かすとこんな感じで動きます。わかるでしょうか?
上:上にもちあげたとこ
中:普通の状態
下:さげたところ
なので、ハンドル内ではこのウェイトがプルプルしてることになります。

あとは逆順にとりつけて終了です。
電装関係はリセットされてるとおもうので、再設定します。

気になる効果ですが、結構変わりました。(あくまで主観です。)
どう変わるかというと表現しにくいですが、特に細かい振動が無くなった感じがします。
段差乗り越えたあととか、パーシャルで流してるときの振動や、停止時のアイドリングの振動がブレーキからは伝わるけどハンドルからはこない感じ。
重くなるかとおもったのですが、そういう感じはなく、しっかりした感じがします
Parts and tools
トヨタ純正 ステアリングシェイクダンパー(+ねじ2個)

ステアリングのビビりが止まる?少なくなる?というもの
ただの重りではなくて、プレートにゴムでウェイトがマウントされていて、プルプル動くようになっています。
これで、細かい振動が相殺される構造のようです。
ステアリングのなかに着けます
思ってたよりよかったです。
4本スポーク用ステアリングシェイクダンパ 45713-60030 ¥1596
取り付けねじ 90159-50199 ¥126✕2
定価 1,848 円