前回まででセンターカーテンとしては、ほぼ完成。
仕上げということで、細かいところを色々リファインしているので、簡単に紹介します。
もし詳細ご希望のかたは、コメントください
目次
How to custom
カーテンレールは、配線テープとマジックでブラックアウト。
レールを目立たせないというのもありますが、レールだけが茶色で浮いていたので黒で統一。コマもやりたかったですが、うまく色が乗らなかったので断念。
レールを取付けているワゴンモールの後ろ側が剥き出しですが、ここは見えないところなので今のところこのまま。
気になればカッティングシートでも貼りますかね。
検討中だった、レール取付部の後ろ、ロールアップ部分のフックを作成
針金は100均のアルミ針金で、柔らかいので自由に曲げられます。
柔らかすぎて、使ってるうちにだんだん形が不格好になっていくので、かんたんにハンドルをつけました。
使えなくなったボールペンの軸を切って、カーボン貼ってそれらしくなってます。
最初は2つの予定でしたが、車体につけたところ、2つでは真ん中がたるんでして気になったので、ハンドルなしのものを中央にもつけて、3本で支持してます。
センターの遮音カーテンには、定番のマジックテープ。
粘着テープで付けていますが、それだけでは剥がれてしまうので、端を縫いつけてあります
レール上部の空間を塞いでいきます。
銀マットのあまりを幅に合わせて切り、積み重ねてだいたいの形を造り、上にはプラダンを乗せて平面をだします。端の細かい隙間は隙間テープでふさぎます。
これでだいたいの型ができるので、黒ビニールで巻いて一体化します。
最終的には更に黒フェルトで巻いて、内装と質感を近くしています。
上においてあるだけなので、固定としてはかなりルーズフィットですが、形をちゃんと作れば内装とレールで挟まれるので、動くようなことはないです。
カーテン下の折り返しを作っておいていたので、このサイズに合わせた厚紙を二個一でテープで貼り、芯にしていきます。
これは収納時に同じ幅で畳むのに楽になるのと、上に折り返えせば、シート下のエアコン吹き出し口分を開ける事ができます。
レールの一番上は、発泡レンガとブロックで塞いでいきます。
端のパーツは車体に合わせて発泡レンガを三角にカット、中央の部分は発泡ブロックを半分(10cm)で切って、上部は隙間テープでふさぎます。厚みは5cmです。
ここも固定は挟んでるだけですが、上下で挟まれるのと隙間テープと内装の摩擦で固定は問題ありません。
レール上部の塞ぎが完成
まだ見てくれはいまいちですが、そのへんをこだわってるといつまでも終わらないので、現状はこれで使っていきます。そのうちなんとかするかもしれません。
中央部のブロックは幅が10cm厚みが5cmなので、縦に置けば上部を空気が通せる構造です。
完全にふさぐと湿気などがこもりそうなので、この構造にしました。
普段は縦において左右に寄せて風通しよくし、車中泊時は上部を塞いげば防寒になります。
これでかなり車中泊が快適になりそうですね。
カーテン下部の黒い部分がエアコン用の折り返し部分です。
ここを上げればシート下のエアコンの吹出を使えます。
カーテンを締めての走行時に、カーテンの後ろ側に風が行くようにしてますが、リアエアコンも付いてるので使う機会はないかも。