C,Dピラーの上部エッジに間接照明をつけました。
あまり写真を撮っていなかったので、かなり端折った内容になっています。
まずは完成図。
リアから撮影。
なんか他にも光ってますが…お気になさらず。
黄色の矢印のところです。
目次
How to custom
まずDピラーとCピラーのカバーを外します。
DピラーはVOXYカスタム基礎知識【バックドア+リアまわり配線】の記事参照
Cピラーはまず、下のシートベルトのカバーを外してボルトを外します。
14mmです。
次にライナー(窓枠のゴム部分)を外したら
①下の部分(グレー)に内張り外しを突っ込んで剥がし
②カバー(ベージュ部分)をそのまま下に引きます。
すでに失敗作の間接照明がついてますが気にしないでください。
そのあと、シートベルトのとおってる部分を外せば、カバーが取れます。
DピラーとCピラーが外れました。
室内に持ち込んで加工していきます
まず、側面発光のテープLEDを適当なサイズにきり
拡散用にトレーシングペーパーを挟んで
透明収縮チューブでまとめます。
各ピラー用につくります。
今どきならテープLEDも色んな種類もありますが、拡散させるときにはトレペは使えます。
テープLED部分ができたら、両面テープで上に光を向けて固定します。
両面テープで貼り付け、
写真にはないですが配線止めを伸ばして、押さえで貼り付けます。
写真はCピラーです。
サイドのクッションテープは隙間から光が漏れるので、目隠しです。
エッジ部分にはすでにクリアモールがはめてますね
こちらはDピラー
エッジにはクリアモールをはめておきます。
これで光が外に漏れるようになります。
あとは配線をつけたら、逆順で組み付けていきます。
うちは電源はラゲッジランプから常時電源をとり、スイッチ経由で4分岐しています。
LEDテープの取付位置でかなり光量や光り方が変わるので、いきなりLEDを貼り付けずに、仮止めでいい位置をさがしてみるといいとおもいます。
カーショップなどで売っているものは目立つユニットを付けたりとか、シェードがついていてもやはり後付感が強くて好みではありません。
内張りの中に発光部を仕込み、隙間から光が漏れるこの方法はつけていないときは存在すら気にならないですが、夜間はこの隙間からでも結構な光が漏れてきます。
車中泊時も明るすぎずいい感じです。
私は車中泊用も考えて常時電源からとっていますので、点灯が手動ですが
イルミ電源から引けば、イルミONで点灯もできますね。