毎年夏場になると思うんですが。
VOXYはエンジンルームが熱い・・・
エンジンあるんだからあたりまえなのですが
あまりに熱気が抜ける構造になっていないような
ということで、ちょっと考えてみました。
目次
How to custom
ご存じエンジンルーム。
ちなみに、うちはほぼ常時OBDメーターつけっぱなしで水温とか吸気温とか見ながら運転しています。
外気音はメータ内で見てますが、うちは都合により外気温センサー位置をかえているので、通常より1~2℃高い表示。
そこで、見てると。
吸気温は冬場はだいたい外気+5℃くらい、夏場は+10℃ぐらい
水温は最近は93℃ぐらい。前は91℃ほぼ動かずだったが・・・
ちなみに、一時ZERO1000のチャンバーつけたら吸気温が冬場でも外気+15℃越えたので、いまはお蔵入りしてます。
じっと見て構造から気流を妄想。
エンジンルームの下は抜けますが、それ以外では・・・
フェンダー裏からタイヤハウスの内側?に抜けてる感じ
純正のエアクリは取込口がフェンダーの脇なのはそのせいか。
意外に考えられた構造?だが、壁があって前の方からしかぬけない。
あとはボンネット脇から少しだけ抜けるかも。
吸気はグリルから入るけど、ラジエーターでほぼカバーされてるからストレートの吸気はないし、お湯であったまってるし。
まぁ、床下以外、ほとんど抜けるところ皆無ですね。
実は前からこのあたり気になってました。
古い車だとボンネット後端が隙間あったした気がしますが、今の車は、きっちりしてます。
が、ここは密閉されてなく、それなりに隙間が空いてました。
しかし、内側にパッキンがありボンネットと密着。
ここでエンジンルーム上部はシャットアウトされてます。
ちなみに雨水などはワイパー下からぬけて、下の水路とおって脇に落ちるので、パッキン手前までくることはほとんどないとおもいます。
コイン洗車で水ぶっかけたときぐらいでしょうかね
じゃー、ここを空気とおるようにしたら温度が下がったりして?
とりあえず、ここのゴムパッキンを外してテストしてみたところ
だいたい吸気温が外気+6~7℃、水温91℃でほぼ安定。
なので吸気温で3~4℃ぐらい、水温で1~2℃の効果がでたかんじ。
ちなみに、ゴムははめ込んであるだけなので、着脱は簡単でした。
もちろんメーターつけてるからわかるわけで、何が体感できるわけではないし、止まれば温度上がります。
ただ、走り出してからの温度の下がり具合は目に見えて違うので効果はでてそうですね
これで、夏場の熱ダレが多少でもよくなればいいんですが
さて。。
ちょっと気になったのでネットで調べてみたら、妄想はまちがってるかも?
なので、誤解を生みそうなところ修正しました。
ネットにはこんな情報が。
http://iworks.fc2web.com/hitokoto40.html
http://www.sclabo.com/lecture/basic06_2_m.html
たしかに。
温度が下がったのは、実測結果なのでそのとおりなのですが。
なんとなくカウルトップあたりが正圧か負圧かは気になってました
でも温度下がってるので・・・なんだろ
関係しそうなのは、ボンスポ?
妄想その1
普通はカウルトップ正圧だけどボンスポで負圧になってる。
で、排気してるから温度下がった。
妄想その2
ボンスポ関係なくてやっぱ正圧で、床下かフェンダーから抜けてるのは変わりなし。
だけど、後ろからも冷気が入るので結果冷える。
もしかしたらUFSで床下から抜けやすくなってるとか。
とりあえず、メカニズムはわかんないけど(笑)
温度下がったので、しばらくは様子見てみましょう。