
なんとなくナンバー灯が暗いような気がして新作。
Flux一発だけど明るいのを使ったのでこんな感じに明るめに。
前のはいつ作ったのかと調べると5年前!
やっぱLED長持ちしますねぇ
ちなみに、Ver.4と書いてますが、途中かなり端折ってるので飛んでます
目次
How to custom

最近のLEDは高性能のモノがあります
今回調達したのは6chipFLUX LED
Vf : 3.2V(typ) If : 120mA(max)
Flux : 45-55lm @120mA
Angle : 75°CCT : 7000K(typ)
て仕様でした。
試験点灯。
手持ちのFluxと比べると相当明るいです。もちろん左が6chip
各3発ですが、この状態で通常30mA(CRD)、6chipが約97.3mA(抵抗)
電流が多いので、抵抗がかなり大きくなります

とりあえず1発でいいので、このセットで作ってみます。
パーツは定番ですが
LEDとT10ソケット、整流ダイオード、基板は切り出し
見ての通り抵抗がでかいです。
2W150Ω・・・手持ちにないので、久しぶりに実店舗でパーツを買いました。
予算的には、市販品買うよりだいぶ安めです

T10に入れるとなると必然的にこんな感じになります
ナンバー灯は下側が+端子になるので、LED側に抵抗入れたいところですが、物理的な事情で基盤裏に配置して配線回し
当然ソケットには入らないので干渉部分をカット。
逆流防止用に一応ダイオード付けますが、ここも物理的理由により、表面しか配置出来ません

端子の電極が裏表になるので、配線の皮膜流用で絶縁して交差。。
ソケットにところどころ切込みが入ってるのは試行錯誤の痕。

電球に比べればちょっとサイズが大きいですが、一発なら特に問題はないはず
Ver3で、2発LEDで作って失敗してますw
これだけでもけっこう明るいです
抵抗がソケットとツラな感じですね

おっきな抵抗がついてるってことで、やっぱり発熱します
じっくり触るとやけどするぐらい。
とはいえ、電球もめちゃ熱くなるので大丈夫と思いながらも一応測ってみますと。。
写真上の電球は計測限界(120度だっけ?)こえてHHH表示
写真下が今回のLEDで、熱いながら70度中盤
まぁ、これなら問題ないでしょ

取付は定番なので割愛します。バックドア内張り全外しですね
比較写真は上から
左:以前の角型LEDx3発仕様/右:Ver4の6chipx1発仕様
左:純正5WT10球/右:Ver4の6chip
左右とも:Ver4の6chip
ナンバー灯だけに画像修整してるので、参考程度ですが。
ほぼこんなかんじ
純正の電球よりちょっと明るめで、白くなった感じです
前のよりは格段に明るい
ちなみに、これで電流81.5mAぐらいなはずなので、計算上は1.17Wぐらい
前より電力消費は増えますが、純正よりはまだ省電力ですね。
Parts and tools
マルツパーツ(パーツショップ)

ネット販売もやっているマルツパーツ
今回はソケットに仕込む部品だったので実物のサイズ確認を兼ねて、実店舗で購入。
名古屋でパーツと言えば大須が鉄板だが、名古屋北部だとこっちのほうが近いかな。