スライドハンドルの加工を続けます。
ここの加工が一番大変で指が痛くなります。。
写真はカバー加工完成図
目次
How to custom
テープLED貼り付け部分はこれぐらい。
強度はまだ大丈夫みたいです
配線通す部分を作らないといけないので、5mm穴あけて面取りします
あとはフロントを参考に、ここも削りますが
両脇が外装部分になるので厳重にガムテでマスキングしてけずります
カバー側もリブがあるので、配線分をカットします。
できたらLED貼り付け部分以外をマジックで黒塗り。
やっとそれっぽくなってきました
カバーのスリット部分ですが、そのままではいろいろ困るので、透明カーボン柄シートをつかってみます。
まず、練習も兼ねてハンドルの小さい方の部品に貼ってみます
運転席は鍵穴があって貼るのが大変そうなので、アルミテープでスムージングっぽくしちゃいます。
どうしても鍵の使用が必要なときは、これを破れば使えるようにしています
ちょっとカーボンシートを暖めて延ばしながら貼り付け
端は暖めて巻き込んだら、すぐカバーに付けて型をつけます
意外に貼りやすいですが、粘着力は弱めです。
今回は全部巻き込んではさめるので大丈夫っぽいですが
耐候性は微妙みたいですので、ほかの外装の貼付けとかだとどうなんでしょう。
とりえず、小さい方の部品は完了。
カバーの大きい方もはってみます。
今更定番だとは思いますが。
ちょっと大きめに切って、裏紙利用しながら暖めて伸ばしつつ密着貼付け
周囲を適当に残してカットして・・・
暖めながら裏に巻き込み。
ドライヤーでもいいですが持たなくていいのでファンヒーターが便利です
この時期限定ですねw
巻き込んだらこれもハンドルと仮に組んで型をつけておきます
これを4本ぶんやってカーボン貼り終了
カーボンの柄は気をつけて方向を合わせましょう
柄を左右反対にしたので、この時点で左右が決まります
ハンドルとカバー裏にマーキングして間違わないように。
Parts and tools
SEED STYLE / GBT リアルカラーカーボン風シート クリア
リアルカーボン風のシートらしいです。
透明でカーボンってのも、ある意味謎ですが、それっぽくなりますw
かなり薄手で貼りやすいかんじ
ダイノックのカーボンよりちょっと薄いぐらいなのかな?
粘着はちょっと弱い感じなので、あまり曲率の高いところは向かないかも。
それから、耐候性は強くないです。