ずっと気になっていた、アウタードアハンドルイルミをやってみます☆
うちのVOXYは黒ボディ。
よくある車体に照射するパターンでは暗いので、諦めていましたが・・・
ならば表にすればいいw
大した複雑さはないですが、手間かかりました。
たいがい写真頼みなのは見ての通りです
目次
How to custom
うちのVOXYはメッキコンビハンドルに交換してあるので、この中に仕込みます。
ちなみに、フロントはマークXのリア用流用(非スマートキー)
リアはエスティマ用の流用だったと思います。
カバー外すとこんな感じ。
フロントはスマートキーのユニット分がらあきでハンドルも厚めですが、リアは中が詰まってて、ハンドルの厚みも薄い。
ですが、LEDぐらいなら何とかなりそう。
メッキカバーにスリットを切っていきます
定番ですがマスキングに位置取りして、ドリル用に適当な間隔でマーキング。ここをつないで長穴にしていきます。
ピンバイスで下穴開けたら、両端を5mmまで広げます。
この幅がスリットの幅になります。
ちなみに相変わらず電動工具的なものは持ち合わせていないのでフル手作業です
が・・・さすがに結構しんどいので、ルーターとかかなり欲しくなりました。
穴も若干ずれるので、そのまま加工すると端ががたがたになりそうだし。
裏から穴あけるとメッキがつられて浮いてきたので・・
まずは3mmぐらいまで穴開けたら、表面のメッキを穴の形に剥がします。
普通のデザインナイフでいけますが、メッキ層が結構厚めでかたいので、外にはみ出ないように気を遣います。
はがれたら、穴を広げてヤスリとカッターで整形して仕上げます。
所詮手作業なので、ちょいちょい失敗してます・・・
これを4本分やります。
フロントとスライドではカバー自体がちがうので、必然的に穴あけの長さが変わります。ちなみに、フロントのほうが長いです
光り方を考えると同じ長さの方が揃いそうですが、穴が長めの方が横長に見えそうだったので、いっぱいいっぱいまで長めに。
穴の端面は金属の丸棒とかパチンコ玉みたいなもので軽く押さえると、表面のメッキが少し巻き込んだ感じになり、バリも目立たなくなって綺麗に仕上がりました。
まだ工程はかなりありますが
とりあえず、具合を見るためにも仕込むLEDテープを作ってみます
長さ的に9発が限界だったので、カットして配線半助けし、かるくコーキングしておきます。
LEDテープは1cm間隔の高輝度タイプを使用
高輝度を拡散させて有機ELっぽく光るといいのですが。
フロントはそのままはいります。
ハンドル内の配線の取り回しはスマートキーと同じかんじ
カバー被せてみるとこれぐらいです
フロントは長いので、がんばればLED12発はいりますが
あまり端まで光らせると光らせたときに加工ムラがモロばれてしまうのでw
LEDは9発でカット、端は暗めになるようにしています
スライドはこのままでは、なにも入らないので、LEDテープに合わせて仕込む溝を掘っていきます。
作業はマーキングしてカッターとか彫刻刀で掘るだけですが
これがかなりしんどいです・・・
LEDテープの厚みが2.5mmぐらいなので、ほぼ面になるぐらいまで彫ります。
溝のマーキングは1cm幅で引きましたが、ハンドルのRがあるので平面8mm幅ぐらい?
現物で合わせます。
Parts and tools
SEED STYLE / GBT リアルカラーカーボン風シート クリア
リアルカーボン風のシートらしいです。
透明でカーボンってのも、ある意味謎ですが、それっぽくなりますw
かなり薄手で貼りやすいかんじ
ダイノックのカーボンよりちょっと薄いぐらいなのかな?
粘着はちょっと弱い感じなので、あまり曲率の高いところは向かないかも。
それから、耐候性は強くないです。