メーターの加工が終わったので、やっとクルコンの取り付けです。
メーター加工しなくていいよ、って方はここからでOK。
目次
How to custom
加工したメーターを組み付けたら、次はレバー、スパイラルケーブル関係です
部品はこんな感じで、今回のスパイラルケーブルは30プリウスの流用です。
まずはエアバッグ部分をはずします。
赤丸部にクルコンをつけるコネクタの受け(ソケット側)があるのですが、見事にありません。
それから写真とり忘れたのですが、黄丸がクルコンレバーの取付部分です。
一番のメインなのに。
ハンドルをはずすため、センターマークして、はずします。
定番ですが、ネジはゆるめますが、完全にはずさずに、ハンドルをは筋手ゆるゆるにしてからねじをはずします。
ねじを完全に外してからハンドルを取ると、だいたい余力で吹っ飛びます。
今のスパイラルケーブルが見えてきます。
穴部分に爪があるので、押してコラムカバーを上下にあけます。
下部分>上で部分ではずすとやりやすいですね。
ガバッと丸出し。
スパイラルケーブルは爪3箇所でとまってます
コネクタを2箇所抜いて、スパイラルケーブルをはずします。
黒コネクタは定番型ですが、黄色コネクタはレバーを手前に移動させると抜けます。
ちなみにMOPとかでバックガイドモニター付きだと、蛇角センサーがついてるので、それも移植することになるとおもいます。
といっても、MOPついてるなら、たぶんスパイラルケーブル変える必要もないと思いますが。。
左、流用物。右はずしたもの。
裏側ですが、流用物は蛇角センサー(のダミー?)がついてますが、取付はおなじです。
一応そのままでもつきますが、後ろの蛇角センサー部品と分離するとおなじ形になります。
中古のスパイラルケーブルはセンターだしをしときましょう。
左にいっぱい回して、2回転半もどし、正面の▲合わせマークを合わせてテープ止めします。
窓からオレンジのマークがみえるはずです。
以下、参考。
http://minkara.carview.co.jp/userid/435896/car/350246/656955/note.aspx
あとははずした逆順で組み付けます。
回転してしまわない様にテープでとめておきます。
カバーを組付けて、ハンドルをもどします。
そのあと、クルコンレバーを2箇所ネジ止めしたら配線つなぎます。
ここで、一端動作確認。。。無事ランプ点灯でした
というか、写真の状態でもクルコンレバーつなげばテストできますね。
あとはエアバッグ部分をもどし、クルコンレバー用のカバーに交換して終了
手間はかかりましたが、わりに安くすみました。
さっそく使いましたが、かなり快適ですね
番外編・・・
実はメーター加工時に正面ガラス(プラだけど)にヒビ入っちゃいました
幸いガラスだけで部品がとれたので交換。
傷とかはいってる人はここだけ交換できますよ。
Parts and tools
トヨタ純正 クルーズコントロールレバー一式
クルコン取付に必要な操作レバー、配線、ネジx2です。
クルーズ コントロール メインスイッチ 品番:84632-34011
クルーズ コントロール スイッチ ワイヤ 品番:84633-48020
スクリュー 品番:90159-50199
トヨタ純正 ステアリング ホイール カバー
クルコンレバー取付用のカバーです。
4本スポーク用。
今までただのふたのところにクルコンレバーが付くので、交換します
定価 1,040 円
トヨタ純正 スパイラルケーブル(他車流用品)
クルコン取付に交換が必要になるスパイラルケーブルです。
ステアリングスイッチなどもつけれるようになります。
コネクタ部分が変わります。
純正品はかなり高いのですが、30プリウスのものが流用できたのでオークションで入手して使いました。
流用物は後ろに蛇角センサーのダミーがついてますが、いらないので外して使いました。外さなくても取付には支障ありません。
ちなみに純正品番では:84306-52090(今回はこれはつかってません)
参考:http://minkara.carview.co.jp/userid/435896/car/350246/1802896/parts.aspx
トヨタ純正 コンビネーションメーターガラス
純正メーターの正面ガラス部分です。
破損したので、交換。
ここだけで部品でます。
品番は83852-E40ですが、
別品番もあるので、これは非オプティトロンメーター用かも。
オプティトロンメーターはクリアではなくてスモークです。
購入時価格 2,000 円