
初期につけたスライドレールイルミ。
正面発光だから方向は内側向き、レールは光るけど、ほかを明るくしたらいまいちバランスが悪い。
側面発光もいろいろとバリエーション出て来たので、ここを側面発光にコンバートして地面まで照らしてみようという目論見。
目次
How to custom

今回はスライドレールの上のパネルが外せることが分かったので、外して加工。
このほうが断然、作業効率が上がります。
元のLEDテープをはがして、新しい側面発光ハイパワータイプに入れ替える計画です。
テープLEDはあらかじめ長さを測って配線加工と防水を済ませておきます。
今回は60cmのものをそのまま使ったので、防水加工ものをそのまま使って、配線だけ延長しています。

前回も埋めたスライドレール裏の段差。
ここも同じように両面テープを細切りにして貼っていきます。
厚手のものを2重にして高さを稼いでいます。
これで、スライドの端面近くまで発光部を下げることができて、下向きに照らすようになります。

貼付け部アップ
前回よりもLEDテープが細くなっているので、両面テープが余り気味ですが、貼付けはいい感じになります
ここは取り付ければ見えなくなるので、多少雑でも固定ができていれば問題ないです。

配線は都合よく開いている穴(多分排水用)からパネルの間を通して後ろに出していきます。
穴の方向的にいきなり後ろに通すより、一度上に通してから後ろに通すほうが楽です。

テープLEDの端面はクッションテープで押さえておきます。
浮いてくるところが出たら、ここではがれないように補完しておきます

できたら、試験点灯。結構いい位置で光っています。
今回使用したハイパワー側面発光はLED部分がむき出しという特徴的なつくりのため、かなり光が強いです。

実際にはこの方向につくので、照射は真下になり、光量も期待できます
結構まぶしいです

あとは元に戻して交換完了
配線はもともとイルミがついてたものをそのまま流用、灯体交換だけなので簡単です。
センターマーカーにしてから影が(光が?)薄くなっていたスライドレールでしたが、なかなか怪しげな感じに仕上がりました。
計算したわけではないですが、この影のラインがちょうど駐車場の幅とほぼ同じ。
夜の駐車は、イルミをつけてこのラインでサイドを合わせるとぴったり。
ただの装飾と思いきや、意外に役に立ちます。
Parts and tools
SEED STYLE ハイパワー側面発光テープLED

ハイパワー側面発光と言っているものの側面というかむき出しのLED。
かなり攻めた商品で光の色も光量もよかったのですが、今は絶版になってしまいました。
後継の倍密タイプとかもあったのですが、LEDの球が多いものの光が弱くなってしまっていて、そのままフェードアウトした商品でした。