
ラゲッジボード下にランプを増設。
TRANS-X(か、YY)だと、ラゲッジボードがつくんですが、この下が夜はまったく見えません。
ラゲッジランプはLED化してみましたがいまいち。
ということで増設。
目次
How to custom

まずは増設前。
ラゲッジランプは助手席側についていますが、事実上真っ暗。
スポンジを置いてある高さがボードの位置になりますが、こうなると3rd連動して上から照らしていても全く役に立ちません。

増設するとなると、内貼りを加工しないといけないのですが
あまり大きなパーツに穴あけしたくなかったので、都合よくカバーがついていたので、これを加工して増設します。
リアショックの取付のカバーですが、TRANS-Xはこんな感じになってます。

灯体で使うのはフットランプと同じケース。
この大きさで型取りして穴をあけていきます。
ちょうどリブがいい感じのサイズで位置取りもほぼ不要でした

ピンバイスで、型どりのちょっと内側に穴をあけていきます。
うちでは電動工具は使いませんので、すべて手動。
切り取ったあとヤスリで整形します。

ケースと合わせると、こんな感じです。
実は固定を何にしようかと決めないまま、見切りで作り始めましたが
削りながら、ちょうどいい大きさ(ちょっと小さめ)にしたところ
内貼りの弾力で固定できたので、これでOK。

カバーの加工ができたので、ランプ部分の作成です。
今回は白のFLUXを6個使います。
部品はケース、CRD18mA×2、ダイオード、基板、FLUX6発。
ダイソーのイメチェンシートと、写真にないですがぎらつき防止にトレペ
あとは配線といったところです。

基板にはイメチェンシートを貼ってます。
このFLUXは20mAがmaxなのでCRD18mAを使いました。
回路はCRDにLED3発×2をダイオードでまとめてアースに落とします。
ほかのランプと違うのは、CRDの配置と配線を出す方向の関係で、CRD側のLEDだけ90度回して配置しています。

あとはケースに穴あけして配線をとおしておいて、基盤に配線をつけます。

表には内側にトレペを挟んで目隠し兼ぎらつき防止にします。
ほとんど明るさは変わりません。
ケースに納めて、外周をアルミテープで固定。
一応光モレを防止のつもりでしたが、漏れ漏れです。
まぁ、内張の内側になるからいいかと。

カバーに取り付けると、こんな感じになります。
基本的に反対側も同じです。
これで灯体ができましたので、次は車体取付へ。。
Parts and tools
LEDパラダイス(オンラインショップ)

LEDパラダイスはオンラインショップです。
今回の部品はほぼココで調達
部品紹介ではないですが、ちゃんとしたものを買いたいときはここで買うことが多いですね。
キット物などのポン付けするものはある程度許容できますが、工作するときの部品は品質が大事なので。
ただ、やっぱりいいものは(ちょっと)高いです。