スライドドアの内張りを外したので、ついでに警告灯をつけました。
スライドドアのいじりは内張はがしがめんどうなので、外したついでにいろいろとやってしまいます。
ということで、ここからちょっとスライドドア関係、続きます。
目次
How to custom
取付前に位置を確認
発光部分は広めにとりたかったので純正の反射板?がついてるあたりが狙い目です。
ちょっと見づらいですが、ドアの内張が厚めになっている部分あたり。
あんまり上に付けてもスモールとかぶるので,そのしたあたりを計画
内張をはがしたら、室内作業です
VOXYカスタム基礎知識【スライドドア内張り外し】参考。
マスキングテープを貼って位置決めから
真ん中の横向きのテープの裏側にはクリップ留めがあるので、そこを避けて上に2発、下に3発で5cm間隔で穴あけ。
内張の内側から1cm(マスキングの幅)でマーキングしていますが、一番上は狭くなっているので,穴あけ位置が内張り中央にオフセットしていってます。
今回はエーモンの5mm用LEDマウント使いますので,8mmの穴あけです。
最初にピンバイスで穴開けて,徐々に大きくしていきます。
多少汚くても見えなくなりますが,加工が下手な自分にしては,まぁまぁいい出来だと。
内側から見たところ。
いい感じに見えますが,クリップ留めの下側は裏からはドリルを当てられないので苦労しました。
LEDマウントを当てつつ,現物合わせで大体きっちりぐらいで穴あけしました。
穴あけができたらLEDをはめていきます。
一番したが点滅LEDで,あとは普通の赤LED5mm砲弾です。
点滅LEDで制御されるので、その続きのLEDは普通のLEDでも点滅動作されます。
LEDマウントは、ネット情報と同じく保険でバスコーク固定しようかとおもったんですが、爪をきっちり位置合わせしたら割に抜けなかったので,このままいきます。
あとは配線をつないでいきます。
点灯回路は18mAのCRDを使っていますが、実は試験点灯のときにうっかり直結で12Vつないでました。
それでも問題なくついちゃったので,なくてもいけちゃうかもです。
というのは(理論値)
点滅LEDはVf5.1Vで,普通の砲弾Vf2Vより高いので,20mAで計算すると・・・(14.4V換算)
14.4V/20mA=720Ω(12Vだと600Ω)、これが必要な抵抗。
点滅LED:5.1V/20mA=255Ω
通常LED:2V/20mA=100Ω、これが4こ。
255+(100x4)で合計で655Ωあるので,点灯回路なくても行けてしまいますね。
手元に没になった点灯回路があったので,安全策で付けてます
試験点灯
たぶんこのときCRD回路を付け忘れて撮影していますね。
とりあえず,問題なし,と。
あとは配線をぐるーっと下をまわしてパワーウィンドウスイッチ下までもっていきます。
最終的に取り付けたときに,この辺にコネクタを付ける予定。
ポケット照明の配線もすでについてますが,いっしょに上に配線を上げてきてます。
完成動画は冒頭の動画で。
続きはスライドドアをグレードアップ【スライドドア関係配線】へ~
Parts and tools
エーモン LEDロックマウント ダークグレー 5mm用
8mmの穴あけが必要ですが,キレイにマウントできます。
はめるときは,台座とロックの爪を合わせると抜けなくなります。
ぬいぐるみは商品と関係ありません(笑)
ピンバイス
内張に下穴をあけるために使います。
大きめのダイソーとでも売っていますが
ちゃんとしたのがあると作業がはかどります
ドリルビット
内装の穴あけなどに使えます。
LEDの大きさに合わせて、5.0mmぐらいまであると便利です。
6角軸のドリルビット(いわゆるドリルの刃)は主に電動ドリルなどで使われますが、内張りのDIY作業では電動工具までは必要ありません
私はラチェット式のドライバーに差し替えてハンドドリルとして使っています。
(ダイソーなど100円ショップでも入手可)
ラチェット式のドライバーは短めの握れるぐらいのものがおすすめです。