
今日のウォッチフェイス
ドット表現の難読デザインフェイス
DamDots24Normal_2.1
一見しただけでは何時だか、というより時計だか何だかわかりません。
ちなみに11時19分7秒ぐらいでしょうか
時分はドットの数で数字を表しています。
センターにあるラインの上側が時表示、下側が分表示、左側が10の位、右側が1の位を表しています。
秒は外周をライトバーが回っています。
24と書かれているので24時間表示なんでしょう。
この系統の難読時計はTOKYO FLASH JAPANっぽいですね
いまみても、なんだこりゃ的文字盤の時計ばっかりです
近未来的といえばそうなのかな
文字盤の色目的には黒と黄色系だけでシンプルで落ち着きますね
ラインの端がグラデーションになっているのも〇
光っている玉もぼかしが入ってて、光ってる感が出ています
というか、こういうのを書いてると時々思うのですが。
もともと時計は時間を見るものだけど、それだけじゃなくてアクセサリーだったりステータスだったりと、時間表示以外にもいろいろの意味がありますよね。
ちょっと前は携帯やスマホで時計を見るから、腕時計人口が減ったというニュースもあったのですが、最近はスマートウォッチ普及で時計人口が増えてきた感があります。
スマートウォッチの登場で時計に「通知機能」や「アクティブトラッカー」という、新しい価値が付加されました。
もちろんスマートウォッチが「時計」なのか?というのかは、人それぞれだと思います。
私はもともと時計好きだったのですが、初代のアップルウォッチなどが発売されたときは電池持ちなどの問題よりも「常時、時間がわからないなら時計じゃない」という見方をしていました。あれは時計ではなく「腕時計型表示デバイス」でしょ、と。
ちなみにアップルウォッチを否定しているわけではありません、念のため。
しかし、最近はバッテリー持ちが改善されて常時表示のスマートウォッチも増えてきて、形もより従来の時計っぽいデザインのものが多くなってきています。
自分でもスマートウォッチを使い始めてみると、やっぱり通知が来るのは便利だし、時間を見るのにもそれほど不自由はない。
むしろ、従来は見ない時でも時刻が表示されていたのは、物理的な針などで表示されていたからで、意図的なものではないわけです。不要な時に消すわけにもいかないというわけで。
むしろ、「情報を知る機械」で「形は腕につける、情報は時刻」なのが腕時計だっただけで、形は機能に沿った形に変化し、表す情報も時刻だけでなく色々増えた、と思えば違和感もなく。
ほかの機械とつながるとか、時計がいろいろ計測するというのは新しいファクターなわけですが。
人間の認識って、いつの間にか凝り固まってるし、
自分がいいと思うものは、肯定に走るんだなぁと思ったりします。
機械式時計も相変わらず好きなんですけど
とりあえず、スマートウォッチは便利です。
HUAWEI WATCH GT2 に自作ウォッチフェイスをインストール
https://uheatx.com/archives/173